知的障害・発達障害の方にも分かりやすいイラストや図を含めたオリジナルテキストを使い座学で講義やテストを行います。社会性やマナー・細かなルールを学んだ後に、その知識が必要な場面で日々訓練中に実戦できるかを確認していきます。
左記4つのカテゴリーをさらに細かく50項目で評価し、本人の得手不得手を客観的に把握します。
これにより、ステップことに取り組むべき課題を明確にし、確実なステップアップにつなげていきます。数値で見える化されるため本人にとっても分かりやすく、また定期的な評価により進捗状況を確認できます。日々の訓練の成果を評価されることが､個々の達成感やモチベーションにつながります。
Step2:実戦期※では、連携企業に支援員と利用者とでユニット（チーム）を組み、企業の中で訓練を行います。ここでは、Step1※までに習得したスキルが環境変化しても実戦できるかの確認を行い、就職後を想定した課題の抽出や個々の対処能力を磨いていきます。講義等座学だけでは、実際に必要な場面でその知識が発揮できないことも多く、失敗を恐れずチャレンジすることで実行力を身につけられるようフォローします。（※P7:実戦型訓練のページ参照）
あいびっとでは、ご利用者様が施設内・施設外訓練で学んだことを生かし、就職できるようにバックアップしていきます。
これまで多くの障がい者の方々の就職定着サポートした実績を基に、ハローワーク等の関係機関からの企業求人のみならず、企業への求人開拓も積極的に行い、ご本人に合った職種や職域を開拓しております。
そして、ご利用者様が長く安心して就職定着ができるように、あいびっと式就職10大サポート（左記)のサービス提供を行っております。
また、就職後もご利用者様及び企業との定期的な面談等の1年間の定着支援サポートも行い、2年目以降も関係機関と連携しながら長期的にサポートを行っていきます。